2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

仕事。今日はさっさと終わらせて帰宅し、ランニング。気分は比較的ざわついている。こういうときは、たいがい怒りっぽかったり、ミスをしがちだったりするので良くない。 距離:10.1km 時間:51'28 ペース:5'05/KM

ねじの回転 / デイジー・ミラー

実は初めて読む。私は、ヘンリー・ジェイムスは『鳩の翼』で良いという気がする。つまり、『鳩の翼』で示された以上のものが、ここにあるのかといえば、ないのではないか。というのは、なんだか理不尽な評価だが(なにせ、むろん、『デイジー・ミラー』や『…

日記

風が強いので寒く感じる。仕事。比較的暇。急遽代わりに仕事を引き受けることもあるが、自分の仕事量を逼迫するようなものではない。 帰宅後ランニング。路面がだいぶよくなり、雪がほとんどなくなったことに気づく。スノーターサーを洗って干す。 距離:10k…

日記

勉強会参加。西野方面は川が濁流となって、マンホールから水が噴射している状態だった。勉強会が終わった午後はさほど雨は降っていないが、中々走れるような雰囲気の天気ではない。

英語で読む村上春樹

5月は英語ではMayだが、アメリカ人はMayと聞いて"5"という数字は頭に思い浮かばない、だから、原文に意味深長なまでに"5"の数字が頻出する効果が、英語訳では中々でていない(かもしれない)、という話が面白かった。

大乗仏教について――中国の草木成仏論と日本での発展

PP.170-171 中国における草木成仏の論拠は、衆生と草木の相互関連性、あるいは「空」の絶対の立場からみた両者の同質性に求められている。(中略) あるいは、仏の絶対の立場からみると、全世界が平等に真理そのものであって、そこでは衆生と草木との区別も…

日記

時々小雨がふっていたが、おおかた晴れていた。夜になっても結構暖かいものである。 業務後会議、帰宅後はランニング。

iKnow!

本日の間違い prove 証明する completely 完全に proveは意味を、completelyは綴りを間違える。

大乗仏教について――本覚思想

P.158 すなわち、衆生のありのままの現実がそのまま悟りの現れであり、それとは別に求めるべき悟りはない、というのである。それゆえ、もはや悟りを求めて修行する必要はなく、修業によって悟りを求めようとする立場は始覚門とよばれて、低次元の考え方とさ…

日記

暇である。暇だとつい「深き退屈は、現存在の深淵を沈黙せる霧のようにさまよい廻り、すべての事物やすべての人間そしてそれらと共にある、人それ自身をも、一緒に一種不思議な無関心の中に陥れるのである。この退屈が全体としての存在事物を顕示するのであ…

大乗仏教について――密教2(顕教との峻別)

PP.109-110 密教の絶対者大日如来は永遠の宇宙的実体であり、それまでの仏教の仏が究極的には空に帰するのと根本的に異なっている。瞑想のなかで自我がこの宇宙的な大日如来と一体化することにより、自我も絶対性を獲得できるというのである。

日記

先週に比べればそれほど忙しくはない。まだ月曜日だけれども。 訪問先で赤ちゃんに会う。とてもかわいい。仕事どころではない。

iKnow!

本日の間違い manage to なんとか〜する put off 〜を延期する carry out 〜を実施する、行う look over 〜にざっと目を通す look forward to 〜を楽しみにする figure out (答え)を見つけ出す、〜を解明する

大乗仏教について――法華経と密教1

PP.77-80 智邈は『法華経』を前半部と後半部に二分する。(中略)そして、前半を迹門、後半を本門と名づける。迹門・本門の区別は仏身に関するところから来ており、本来の永遠のブッダの説いた後半部分が本門であるのに対して、前半部分はその本仏から垂迹し…