色川武大『うらおもて人生録』(新潮文庫)
- まずは誠意から始まること
- 「大勢を好きになることで、自分の感性の枠を拡げる」こと
- 運をロスしないこと
- 守備は実力でやり、運を使わぬこと
- 「大負け越しになるような負け星を避けていく」こと
- 「九勝六敗ぐらいの星をいつもあげる」こと
- 「フォーム」を崩さぬこと
- 魅力とは「自分が生きているということを、大勢の人が、なんとか、許してくれる」ようにさせる力量のこと
- 「ひとつ、どこか、生きるうえで不便な、生きにくい部分を守り育てていく」こと
- 前哨戦が戦いの中心であること
- 追い打ちはしないこと
- 「本当の勝ちは、スケールで勝つこと」
- 先をとること。後手に回らないこと
- 自分の欠点から軽く扱われても怒らない、その軽蔑を受けること、これを修行すること
- 「二流三流は、無いも同じ」
- 若いうちは連敗だけ気をつけること
- 「危険を避けているだけじゃ駄目なんだねえ。やっぱり、聡明でなけりゃねえ」