日記

  • 気温21.3度、湿度41%、気圧1014.4Pa、晴れ。
  • 仕事。仕事が楽しい一日。だが、こういう時は次の日から落ち込んでくるから注意が必要。
  • 今日は一日暖かくて、こういう日が一年中続けば良いのにと思う。夏や冬みたいに極端な寒暖は好きではない。
  • スコラの第三回は録画したがまだ見ていない。金曜日にでも見ようと思っている。
  • タイの反政府デモのニュース。

    一方で、UDD幹部は本紙に対し、「子供と女性は家に帰るように促している」としながらも、実際の退去については「両親の意思が最優先」と話し、熱心でない。1か月前に占拠地区に入り、4〜12歳の子供4人と路上で寝泊まりするデーン・ドゥアンさん(45)は、「子供たちも戦っている。最後まで一緒だ」と語気を強めた。

    こういう記事に対して、「子供を巻き込むなんて」と悲しむ人がいる。分からないでもないが、子供を馬鹿にした言い草かもしれない。子供の行動を大人が律する根拠として「判断力がない」というのは、大人の言い訳でしかないことはままある。一般的にそう言われており、また、当てはまることも多くあると認めるが、結局日本の国内でしか通用しない「一般的」なのかもしれない。子供を一人前として扱うのに、戦争はよく持ち出された儀式だった。私は、いわゆる少年兵や若くして軍隊にいる者は、恐ろしく大人の面があると想像する。生死をわかつ場において、非感傷的な爆発や現実的な暴力に対し、いったいなによって対抗できるのか、まじめに考えた人間こそが、彼らだと思うからだ。彼は教師にも医師にも、あるいは政治家にもなれたかもしれない。そういう可能性がありながら、実際に戦闘員として生きる。覚悟や思いは、とても「かわいそう」などと一括りにできない厄介さがある。