断片

  • 本当はここに書いている映画以外にいろいろな映画を観ていて、書ききれてないのだけれど、これは自分の意識としては借金しているような感じ。私は書かないと忘れるし、ウェブにあげておけば「あれあの作品の監督って誰だったっけ?」というときにすぐに検索できるから良い。自分のコンピュータに入れれば良いという話もあるけれど、その場合、手元にコンピュータがないと検索できないのでダメ。携帯電話からすぐに検索できるので、そういう意味でウェブは使える。
  • 11時ごろに起床し、無印に行き(パーカーを買った)、昼食(ロースかつご膳)をとって本屋で時間をつぶすという日曜日だった。平和だが今までが忙しかった反動で、何かしなければならないのになあという気持ちになってしまう。とは言っても、明日から本番で、とても大変な週になるのだけれど。夕食は炊き込みご飯とほうれん草のおひたしの予定。
  • 人間誰しも、自分のことを分かってほしいと思うものだろう。けれども、私の場合は少しちがう。なにがちがうといって、私は、人に分かってほしいと思うほどのことがあまりないのだ。あえていうならば、なにもないということを分かってほしいということになるだろうか。私は鑑賞家だと思う。自分のことは最低限でよろしい、とすら思っている。最低限というのは、極端に言えば食っていければいいということになる。こういう人間の尺度というのは、上を目指すとか表舞台で活躍したいとがんばる人々とはちがってしまって当然なのだろう。仕方のないことだ。